しょうが栽培

栄養たっぷりのしょうがを生産

滋養強壮、健康増進に効果的なしょうがの栽培を行っております。薬味として使用するのはもちろん、臭み取りにも使われる家庭料理に欠かせない生姜を上田農産で栽培しています。しょうがには収穫や出荷時期によって主に3種類に分かれており、6月〜8月頃に市場に出回る新しょうがは、しょうがの根の部分が育ったばかりの頃に収穫・出荷されたものです。また、収穫後のしょうがを一定期間貯蔵したあとに出荷したものを、ひねしょうがと呼びます。また、新しいしょうがを栽培するための種となるのが親しょうがと呼び、ひねしょうがと親しょうがは比較的辛味や風味が強いことが特徴です。

路上栽培とハウス栽培の違い

しょうがの栽培方法は主に2種類あります。徹底的な温度管理や湿度管理を行うハウス栽培は、皮が柔らかく、みずみずしい味わいへと仕上がります。また反対にハウスなどの施設を使わず、屋外で栽培する方法を「露地栽培」と言い、親しょうがを栽培するときに多く用いられる栽培方法です。植え付けの時期や土の環境をしっかりと整えることが、強い親しょうがを育てることに繋がります。

農家直伝!しょうがの正しい保存方法

・生姜を買ってもすべて使いきれない
・気がついたら乾燥してしまっていた
・変色してしまった
などなど、正しく保存ができていないと、せっかくおいしいしょうがもすぐにダメになってしまいます。しょうがは、長く保存するために”冷凍保存”ができます!よく洗ったしょうがはキッチンペーパーなどでしっかりと水気を取り、スライスやすりおろしなど、使いやすい状態にしてからラップやジッパーなどにつつみ、さらに保存容器などに入れて保存すれば、美味しい状態を1ヶ月〜2ヶ月ほど維持させることができます。